都庁展望台は南と北どっちがいい?夜景・景色・混雑を比較【2026年】

夕暮れの東京都庁第一本庁舎をイメージした画像

東京都庁の展望台には、第一本庁舎45階の「南展望室」と「北展望室」があります。どちらも地上202mから東京を見渡せ、入室料は無料です。ただし、開いている時間、休室日、館内で楽しめるものが違います。

迷ったら、夜景は南・昼のカフェ休憩は北

初めて訪れる人や夕景・夜景を見たい人には、通常22時まで開いている南展望室が選びやすいです。日中に景色を眺めながらカフェでゆっくりしたい人は、北展望室の「CAFE&SHOP SOCOCOCO」が向いています。

南展望室が合う人夕景・夜景を見たい/都庁おもいでピアノを見たい/初めてで一方だけ選びたい
北展望室が合う人昼間に訪れる/カフェで座って休みたい/南展望室の休室日に夜景を見たい

開室時間や臨時休室は変わる場合があります。訪問当日は、東京都公式の開室スケジュールと混雑状況を確認してから向かうと安心です。

目次

都庁展望台は南と北どっちがいい?違いを比較

比較ポイント 南展望室 北展望室
おすすめの目的 夜景向き
夕景・夜景、ピアノ、初回訪問
昼の滞在向き
日中の眺望、カフェ休憩
通常の開室時間 9:30~22:00
最終入室21:30
9:30~17:30
最終入室17:00
休室日 毎月第1・第3火曜日 毎月第2・第4月曜日
夜間利用 通常日も利用可能 通常は17:30まで。ただし南展望室の休室日は22:00まで
景色 東京の街を広く見渡せる。北との眺望差は大きくない 東京の街を広く見渡せる。南との眺望差は大きくない
館内の特徴 都庁おもいでピアノ、GIFT SHOP TOKYO Mikke! CAFE&SHOP SOCOCOCO、喫茶・売店
混雑の考え方 夜景時間帯は余裕を持って到着したい 当日の公式混雑表示を確認。南休室日は夜まで開室
入室料・予約 無料・事前予約なし 無料・事前予約なし

景色そのものは、どちらを選んでも大きく外しません。決め手になるのは、見たい時間帯と館内での過ごし方です。

南展望室が向いている人

  • 夕焼けから夜景へ変わる時間を楽しみたい
  • 仕事帰りや夕食前後に立ち寄りたい
  • 草間彌生さんがデザインした都庁おもいでピアノを見たい
  • 南北どちらか一方に絞りたい

北展望室が向いている人

  • 午前から午後の明るい時間に訪れる
  • 景色と一緒にカフェ時間を楽しみたい
  • 座って休憩できる場所を重視したい
  • 南展望室が休室の日に夜景を見たい

南展望室は夜景と都庁おもいでピアノが魅力

南展望室の大きな利点は、通常22時まで開いていることです。夕方に到着すれば、明るい街並み、夕焼け、夜景へ移り変わる東京を一度に楽しめます。

都庁南展望室とおもいでピアノをイメージした画像
南展望室のイメージ。実際の眺望や館内配置とは異なる場合があります。

ピアノを見たい・弾きたい人は南へ

黄色と黒の水玉模様が印象的な「都庁おもいでピアノ」は南展望室にあります。演奏できる時間は、南展望室の開室日の10~12時、14~16時、19~21時です。譜面台は利用できず、混雑時やイベント時には運用が変わる可能性があるため、演奏が目的なら事前に公式案内を確認しましょう。

ショップで東京土産も探せる

南展望室には「GIFT SHOP TOKYO Mikke!」があります。東京限定グッズや東京土産、和物のほか、飲み物や軽食も取り扱われています。夜景の前後に短く立ち寄りたい人にも利用しやすい施設です。

北展望室は昼の景色とカフェ時間を楽しみやすい

北展望室は通常17時30分までのため、午前から午後の観光に組み込みやすい展望室です。「CAFE&SHOP SOCOCOCO」があり、景色だけでなく休憩時間も大切にしたい人に合います。

都庁北展望室のカフェ空間をイメージした画像
北展望室のカフェ空間を表したイメージ画像です。

南展望室の休室日は北で夜景を見られる

北展望室は通常17時30分に閉まりますが、南展望室の休室日は22時まで開室します。「北では夜景を見られない」と決めつけず、訪問日の開室スケジュールを確認してください。

見える景色はどう違う?方角ごとの見どころ

南北は同じ45階にあり、展望室の高さはいずれも地上202mです。建物の位置が少し異なるため近くのビルの重なり方は変わりますが、東京全体を眺める目的なら景色の差は大きくありません。

方角 主な見どころ 見やすい条件
北東 東京スカイツリー方面 空気が澄んだ日中
南東 新宿御苑、明治神宮の緑 明るい時間帯
南西 新宿パークタワー、東京オペラシティ 昼から夕方
西 富士山方面 見通しがよい冬の晴天日

富士山が目的なら、空気が澄みやすい12~2月の晴れた朝が狙い目です。日没直前は西の空が美しい一方、待ち時間も考えて早めに到着すると落ち着いて場所を探せます。

混雑を避けたいなら公式の待ち時間を確認

東京都の案内では、入室まで20~30分ほど並ぶ場合があるとされています。天候や時間帯で変動し、公式ページでは現在の待ち時間を「空きあり(0~5分)」「やや混雑(5~30分)」「混雑(30分以上)」で確認できます。

  • 平日の午前中は比較的予定を立てやすい
  • 夕景を見たい日は、日没時刻より早めに到着する
  • 休日や好天日は、展望室の前後に余裕を持たせる
  • 悪天候では急きょ閉室する場合があるため、出発前に公式情報を見る

富士山や遠景の見え方は天候に左右されます。曇りの日は、ピアノやショップを楽しめる南、カフェで休める北という選び方に切り替えると満足しやすくなります。

初めてでも迷いにくい行き方

都庁展望室専用エレベーター入口をイメージした画像
展望室専用エレベーター入口のイメージ。現地の表示に従ってください。
  1. 第一本庁舎1階へ向かう
    都営大江戸線「都庁前駅」が近く、JR新宿駅西改札からは徒歩約10分です。
  2. 南・北のどちらへ行くか決める
    専用エレベーターが分かれているため、並ぶ前に案内表示を確認します。
  3. 展望室専用エレベーターで45階へ
    手荷物確認や待ち列がある場合を考え、時間に余裕を持ちましょう。
  4. 両方回るなら1階に戻る
    南北の展望室は45階で直接行き来できません。いったん1階へ下り、もう一方の専用エレベーターに乗ります。

土・日・祝日は2階出入口が閉鎖されているため、1階正面玄関へ回ります。階段の利用が難しい場合は、警備員に伝えると庁舎内エレベーターを案内してもらえます。

写真撮影で知っておきたいこと

展望室では三脚などを使った撮影はできません。夜景は窓への映り込みが出やすいため、スマートフォンやカメラを窓に近づけ、室内照明が映らない角度を探すと撮りやすくなります。

  • 富士山は西側、スカイツリーは北東側を探す
  • 夕景は日没の30~60分前から待つ
  • 夜景は窓ガラスへの映り込みに注意する
  • ピアノ演奏者やほかの来室者を無断で撮影・掲載しない

よくある質問

Q. 都庁展望台は南と北の両方に行けますか?
A. どちらも無料で利用できます。ただし45階で行き来はできないため、一度1階へ戻って別の専用エレベーターに乗ります。
Q. 夜景を見るならどっちですか?
A. 通常日は22時まで開いている南展望室です。南の休室日は、北展望室が22時まで開きます。
Q. 富士山を見るなら南と北のどっちですか?
A. 南北どちらからも西方面を望めます。展望室の差より、空気が澄む12~2月の晴れた朝を選ぶことが大切です。
Q. 予約は必要ですか?
A. 事前予約は受け付けていません。無料で入室できますが、混雑時は待ち時間が発生します。
Q. 子ども連れや車いすでも利用できますか?
A. エレベーターで展望室へ上がれます。階段利用が難しい場合は警備員に声をかけてください。公式観光案内では、バリアフリートイレやおむつ交換台などの対応設備も案内されています。

南と北で迷ったときの選び方

初めてで一方だけ選ぶなら、昼・夕景・夜景まで時間の自由度が高い南展望室が無難です。日中に景色を見ながらカフェでひと休みしたいなら、北展望室を選ぶと目的に合います。

景色の差よりも、開室時間と館内施設の違いを基準に選ぶと迷いません。訪問日が休室日に当たらないか、当日の混雑と天候はどうかを確認してから向かいましょう。

記事内情報の確認日:2026年9月25日

主な参照先:東京都財務局「展望室のご利用案内」、東京都庁見学のご案内、東京の観光公式サイト GO TOKYO

開室時間・休室日・店舗営業・イベントは変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を編集・確認したチーム

くらべるNEXT編集部のアバター くらべるNEXT編集部 商品の比較・情報確認を行う編集チーム

くらべるNEXT編集部は、家電・デジタル機器・日用品など、暮らしに関わる商品の違いを、読者が比較・判断しやすい形で届ける編集チームです。

メーカー公式サイト、取扱説明書、商品パッケージ、公的機関などの一次情報を優先して確認し、仕様・価格・販売状況・使い方・注意事項を整理しています。

商品を実際に使用していない場合は、公式情報を基にした調査であることを記事内に明記し、体験したと誤認される表現は使用しません。

情報は公開後も見直し、変更を確認した際は記事を更新します。詳しい制作手順、広告掲載方針、訂正・お問い合わせ窓口は、運営者情報をご覧ください。