Studio Oneはどれを買う?永続版・Pro+・優待版を比較【2026年】

Studio Oneはどれを買う?永続版・Pro+・優待版を比較【2026年】(AI生成アイキャッチ)

価格・販売形態の確認日:2026年10月10日。本記事には広告リンクを含みます。

「Studio Oneはどれを買う?」と調べても、Artist・Professional・Prime、Pro+、アップグレードなど、名前がいくつも出てきて迷います。さらに2026年は名称も変わり、過去のエディション比較だけでは、今買う商品を選べません。

これから買うなら、現行のFender Studio Proを検討します。旧Studio Oneの対象永続ライセンスを持つ人は14,800円のアップグレード、学生・対象の他社DAW所有者は22,350円の優待版が候補。優待のない新規購入者は、26,800円のPro+ 12 MONTHと29,800円の通常永続版を比較すると絞れます。

12か月プランには終了後も使えるDAW本体の永続ライセンスが付く一方、月額プランには付きません。この記事では、購入資格・総額・終了後の使い方から選び、歌の録音や打ち込みなど、やりたい作業を購入前に確かめる方法まで解説します。おすすめは公式条件に基づく編集部の判断で、独自の実機テストによる性能ランキングではありません。

目次

Studio Oneは2026年にFender Studio Proへ名称変更

2026年1月13日、Studio One ProはFender Studio Proへ名称変更されました。2026年10月の現行情報はバージョン8.1です。新しい別ジャンルのソフトを選び直す話ではなく、Studio Oneの流れを受け継ぐDAWの購入方法を選ぶ話です。

古い記事の「初心者ならArtist」は、今の新規購入にそのまま使わない

国内の現行ラインナップは、Fender Studio Proの通常永続版・優待版とPro+メンバーシップです。Artist/Professional/Primeの機能差と、現在の買い切り/メンバーシップの違いを混ぜないようにしましょう。

「Fender Studio」と「Fender Studio Pro」も別です。無料のFender Studioは録音を中心にしたアプリで、Fender日本公式FAQではオーディオのみ、旧PrimeのようなMIDI対応の後継ではないと説明されています。ソフト音源の打ち込みまで含めてStudio Oneを探しているなら、Proの購入・体験情報を確認してください。

出典:Fender名称変更発表、国内8.1新機能、Fender StudioとPrimeの違い。

Studio Oneはどれを買う?所有ライセンスと使う期間から選ぶ

旧Artist・Professionalなどを所有

アップグレード版を確認

対象の永続版があれば通常版を買い直す前に優待を確認。現行版をすでに使える人は、更新権の期限も調べます。

14,800円

対象ライセンスを見る →
学生・教職員/他社DAW所有

アカデミック/クロスグレード

資格を満たすなら通常永続版より安く購入。学割と他社DAW優待は、必要な証明・申請が異なります。

各22,350円

資格と申請を見る →
優待なし・長く制作したい

12 MONTHと通常永続版

12 MONTHは年額特典とDAWの永続権を組み合わせた商品。通常永続版は買い切りで導入したい人の候補です。

26,800円/29,800円

終了後の違いを見る →
数か月だけ必要・導入を検証

体験版→必要ならMONTHLY

まず30日体験で操作・PC・機材を確認。短期利用の月額版は、終了後に本体の永続権が残らない点まで判断します。

体験無料/月額2,900円

試す作業を見る →

資格が重なる人は、安い対象版から比較する

学生で旧Artistの永続版も持っているなら、22,350円の学割より14,800円のアップグレードを先に確認します。他社DAWと旧Studio Oneを両方持つ人も同様です。「学生だから必ず学割」「他社DAWがあるから必ずクロスグレード」と決めず、所有ライセンスが条件に合うかを照合しましょう。

機材に付いてきたソフトは、同じStudio Oneという名前でも、Artistの永続版と期限付きPro+、Fender Studio Proのデモで扱いが違います。製品箱の宣伝文句より、アカウントに登録されている正確な製品名・ライセンス種別・期限を確認する方が確実です。

6つの購入方法を料金・資格・継続使用で比較

通常版・アップグレード・クロスグレード・アカデミックは、価格の違う永続ライセンスの購入方法です。優待版が、録音トラック数を減らした廉価エディションというわけではありません。Pro+はメンバーシップ特典が加わります。

購入方法主な対象・条件期間終了後のDAW本体税込通常価格
通常永続版新規購入・優待資格なし取得した版を継続使用29,800円
アップグレード/更新対象の旧Studio One永続版、更新を希望する現行永続版取得した版を継続使用14,800円
クロスグレード対象の他社DAW等を所有・証明が必要取得した版を継続使用22,350円
アカデミック対象の学生・教職員等・申請が必要卒業後も継続使用可22,350円
Pro+ 12 MONTH12か月メンバーシップ+永続ライセンス終了時の版を継続使用※26,800円/12か月
Pro+ MONTHLY1か月メンバーシップこのプランから永続権は付かない2,900円/月

2026年10月10日確認。国内購入ページの通常価格。セール・クーポン・ポイント還元は含みません。※継続するのはDAW本体の対象版で、Pro+の全特典ではありません。出典:国内購入ページ、公式ライセンス選択FAQ。

永続版とPro+の違い|12か月を終えた後に何が残る?

選ぶうえで大切なのは、毎月払うかどうかだけでなく、制作を続ける権利と追加特典を分けることです。永続ライセンスは、対象のバージョンを使い続ける権利。将来出る全バージョンを追加費用なしで使える権利とは異なります。

確認すること通常・優待の永続版Pro+ 12 MONTHPro+ MONTHLY
導入と機能更新永続権+1年間の新機能更新12か月間のメンバーシップと永続権契約期間中の利用・機能更新
支払いを止めた後更新権内で取得した版を使用終了時の対象版を使用別の永続権がなければ本体を継続使用できない
追加コンテンツ・サービス購入商品の収録内容に従うメンバーシップ特典は期間中メンバーシップ特典は期間中
向いている使い方特定の版で制作を続けたい1年の特典も使い、本体の継続権も欲しい必要な月だけ利用したい

12 MONTH:DAW本体は残っても、全プラグインが残るとは限らない

12 MONTHは、終了時のバージョンを継続利用できる商品です。一方、追加ライブラリー・クラウドやコラボレーション・Fender Notionのアンロックなど、メンバーシップ期間に紐づく特典は、本体の永続権とは分けて考えます。ダウンロード済みならすべて永久使用できる、という理解は避けましょう。

曲でPro+限定の追加プラグインを使うなら、終了後にその曲を同じ状態で編集できるかが実務上の問題になります。おすすめは、期限前にミックスとトラック別音声を書き出し、使用したプラグイン名・プリセット・ソフトの版を残すこと。音声化したトラックと編集用の元データを両方保管すると、後で再現する選択肢が増えます。

MONTHLY:12回支払っても12 MONTHの商品にはならない

月額版は永続ライセンスが付かない商品です。「12か月分払えば、年額版と同じ権利になる」と読み替えないでください。別途保有している永続版がある場合も、月額期間に使った最新機能を、終了後そのまま利用できるとは限りません。

既存の永続版にPro+を足すときも、登録先を確認

公式FAQでは、永続版とPro+は別ライセンスとして登録され、既存永続版の機能アップデート期間がそのまま延長されるわけではないと説明されています。更新権を延ばしたいのか、期間限定の追加特典が欲しいのかを分けて商品を選びます。

権利と登録の出典:公式ライセンス選択FAQ、国内購入条件。音声・設定の保存手順は編集部の提案です。追加素材や外部サービスは、それぞれの利用条件も確認してください。

何か月使うならお得?短期料金と3年間の総額

優待のない新規購入者が、通常価格で導入する場合を計算します。下表は支払額の比較であり、終了後の権利や追加サービスが同じという意味ではありません。

利用期間MONTHLYを継続12 MONTHを1回購入通常永続版を購入
1か月2,900円26,800円29,800円
3か月8,700円26,800円29,800円
6か月17,400円26,800円29,800円
9か月26,100円26,800円29,800円
10か月29,000円26,800円29,800円
12か月34,800円26,800円29,800円

月額2,900円なら、10か月目で12 MONTHの26,800円を超えます。年間プランは月額を12回払うより8,000円低く、本体の永続権も付くため、1年の制作を予定している新規購入者には有力です。短期利用は月額の支払額が低くても、その後の編集・納品修正が必要なら永続権の有無まで考えます。

通常永続版との差は3,000円です。優待なしで価格と特典を重視するなら12 MONTH、契約期間の管理を減らして買い切りで導入したいなら通常永続版という選び方ができます。公式ページだけでなく、購入先のセール価格・提供条件も同じ日付で比べてください。

「毎年最新版」と「同じ版を継続」で総額が変わる

導入後の使い方1年の支払い累計2年の支払い累計3年の支払い累計
通常永続版を購入・更新を追加しない29,800円29,800円29,800円
通常永続版+年1回14,800円の更新を追加29,800円44,600円59,400円
12 MONTHを1回購入・その後は終了時の版を使用26,800円26,800円26,800円
12 MONTHを毎年26,800円で継続26,800円53,600円80,400円
MONTHLYを毎月継続34,800円69,600円104,400円

通常価格が変わらないと仮定した計算例。優待・セール・外部サービス・機材代は除外。「更新を追加しない」行では新機能の提供が継続するわけではありません。更新タイミングは利用者が判断し、毎年の購入が義務という意味ではありません。

毎年の追加特典を使い続けるならPro+の継続費用、必要な新機能が出たときだけ更新するなら永続版の更新費用で考えます。「サブスクは必ず損」「永続なら全アップデート無料」といった比較では、使いたい機能に合う予算を決められません。

旧Artist・Professional・Pro 7を持つ人は買い直す前に確認

旧Studio Oneの対象永続ライセンスを持つ人は、アップグレード版が購入候補です。Artistの機能制限に悩んでいる人も、いきなり29,800円の通常版を選ぶ必要があるかを確認してください。

現在持っているもの確認する購入ルート見落としやすい点
Professional 1〜6/Pro 7の永続版アップグレード・更新Pro 7は登録日によって現行版の無償利用対象の場合がある
Artist 1〜6/Producer 2アップグレードArtistのOEM・ピアプロ版・機材付属版も公式FAQの対象に含まれる
Pro+ 12 MONTHなどの対象永続権永続権と更新期限を確認単にPro+を使った経験だけで判断しない
Prime/デモ/永続権の付かない6か月・月額通常購入や別の優待資格を確認アップグレード版の対象永続権と混同しない

Pro 7から8.0へ移行できることと、8.1を使えることは別

公式FAQでは、Pro 7の登録日によって、Fender Studio Pro 8.0は取得できても、8.1の新機能には更新の購入が必要なケースを分けています。例として2025年1月14日〜6月9日登録のPro 7は、8.0の取得と8.1への更新権を同じに扱えません。

先にMyFenderの登録製品と機能更新期限を確認し、利用できるインストーラーを調べましょう。名称が変わっただけで全員に通常版の買い直しが必要になるわけでも、旧Pro 7所有者全員が今後の新機能を無料で使えるわけでもありません。

Artistの昔の安売り+アップグレードは、合計額で考える

既にArtistを持つ人の優待と、これから旧Artistを別途探して買う方法は分けます。旧版の購入額、正規登録できる条件、アップグレード額を合計し、現行の12 MONTH・学割・クロスグレードと比較してください。安い旧版が見つかるという前提で購入計画を立てない方が確実です。

対象ライセンス・Pro 7の移行条件は公式ライセンス選択FAQ、価格は国内購入ページ。購入先は公式ページのバージョンアップ/アップグレード欄から確認できます。

学生・他社DAW所有者は22,350円の優待を検討

アカデミック:学生証があれば誰でも、とは考えない

対象は大学・短大・高校・専修専門学校等の学生、所定の認定TPレッスン受講者、教育機関の教職員、証明を持つ音楽教室・スクールの経営者や講師などです。自分の学校・受講形態が対象かは、公式の対象者ページで確認します。

購入後1週間以内の使用申請が必要です。通常版とソフトの機能は同じで、卒業後も継続使用できます。一方、第三者への譲渡・転売は認められません。現在の資格と将来の扱いまで確認してから買いましょう。

出典:アカデミック対象者・使用条件、購入と申請手順。

Fender Studio Pro 8 アカデミック版

Rock oN商品番号106372。22,350円。対象資格と購入後の使用申請が必要な永続版。

Fender Studio Pro 8 アカデミック版の製品画像(楽天市場)楽天市場で価格・購入条件を確認する

広告リンク。Rock oN Line 楽天市場店のシリアルPDFメール納品商品です。納品予定・対象資格・返品条件を購入前に確認してください。価格は2026年10月10日確認、クーポン・ポイントを控除していません。

クロスグレード:他社DAWの名前だけで資格を判断しない

クロスグレードは、対象の他社DAW等を所有する人向けの購入優待です。公式対象例にはFL Studio 12以降、Logic Pro 9以降、Ableton Live 9以降、Cubase 9以降、Reaper 5以降などがあります。無料版・ライト版・デモ・無料バンドル版は対象外なので、同じメーカーのソフトがあるだけでは足りません。

購入証明や登録情報の用意、購入後1週間以内の手続きが必要です。Pro Toolsのサブスクリプションには1年以上という条件もあります。体験版を一度使ったことがある、無料配布版を登録したことがある、といった理由で購入しないでください。

対象製品・版・証明と申請は公式クロスグレード条件で確認。所有DAWの使用権を失う乗り換え手続きとは異なります。

Fender Studio Pro 8 クロスグレード版

Rock oN商品番号106371。22,350円。対象製品の所有証明が必要な永続版。

Fender Studio Pro 8 クロスグレード版の製品画像(楽天市場)楽天市場で価格・購入条件を確認する

広告リンク。Rock oN Line 楽天市場店のシリアルPDFメール納品商品です。納品予定・対象資格・返品条件を購入前に確認してください。価格は2026年10月10日確認、クーポン・ポイントを控除していません。

歌ってみた・ボカロ・打ち込みでは何を買えばよい?

現行の購入方法は、初心者用/プロ用に録音機能を段階分けする選択肢ではありません。同じ本体バージョンを前提に、優待資格・継続権・追加サービスで選びます。用途は「上位エディションが必要か」より、付属機能で済むか、別の機材・ソフトが必要かを考える軸です。

作りたいもの購入前に試す作業予算に入れるもの
歌ってみた・弾き語り録音、録り直しの編集、ピッチ調整、伴奏とのミックスマイク・接続機器・ヘッドホン。必要なら別途の補正ソフト
ボカロ・歌声合成の曲MIDI入力、音源呼び出し、歌声の取り込み、書き出し歌声合成ソフトとボイス音源の購入条件
EDM・ビート・打ち込みパターン編集、サンプル配置、オートメーション付属音源で足りるか。追加音源・素材サービス
ギター・ベースの宅録接続、アンプ音作り、録音時の遅れ、音声書き出し楽器接続とモニター環境
バンド・複数人録音同時入力、録音の安定性、テイク編集必要入力数のインターフェース・マイク
仕事・納品後の修正使うプラグインと共同作業先の互換性、音声保存継続使用権・バックアップ・外部ソフト
自宅の音楽制作環境で録音と打ち込みの作業を考えるイメージ
やりたい作業を一曲分試すと、本体以外に必要な機材やソフトも分かる。(AI生成イメージ。実製品・実際のソフト画面ではありません)

歌のピッチ補正だけでPro+を選ぶ前に、8.1の標準機能を確認

8.1にはリアルタイムのピッチ補正とフォルマント調整を行うVocal Tuneがあります。一方、Pro+限定のStudio Assistantは使い方を相談するAIチャットです。この2つを混同して、「ボーカル補正には必ずPro+が必要」と判断しないでください。

録音しながら補正したいのか、録音済みの各音を細かく調整したいのかで必要な作業が変わります。付属機能で足りない場合に、別売り補正ソフトの版・対応形式・費用を検討しましょう。歌声合成ソフトもDAWとは別の商品なので、Studio Proを買うだけで希望のボイスが揃うとは限りません。

追加音源や素材は、必要になってから選んでもよい

打ち込みを始める段階では、付属音源で曲を完成させ、足りない音を具体的にしてから追加する選び方ができます。「音源が多いから得」だけでメンバーシップを継続すると、使わない特典にも毎年費用を払うことになります。

MoisesやSpliceなどの連携は、外部サービスの利用条件やアカウントが関わります。DAWに連携ボタンがあることを、外部サービスの全機能が無制限に使えることと同じに扱わず、使いたい処理の枠と料金を確認してください。

機能の出典:国内8.1新機能、Fender 8.1発表とMoises利用枠。用途別の確認作業は編集部の提案。

買う前に30日体験版で「一曲を完成」まで試す

操作が自分に合うかは、価格表だけでは分かりません。国内購入ページでは30日間の無償デモが案内されています。ただしCinematic Lights・Deep Flight Oneなど一部コンテンツは体験版に含まれないため、製品版の付属物を完全に試せるという意味ではありません。

  1. 音を出す:普段使うPC・出力機器で音源や音声を再生する。
  2. 8小節の伴奏を作る:ドラムとコード、メロディーを入力し、編集のしやすさを確かめる。
  3. 一つ録音する:声や楽器を使う人は、接続・入力・遅れ・録り直しを試す。
  4. 保存して開き直す:音源・素材が見つかるか、普段使う外部プラグインが動くかを確認する。
  5. 音声に書き出す:短くても曲を完成させ、普段の再生環境で聴く。

「画面を少し触って難しそうだった」だけでは、初期設定につまずいたのか、編集方法が合わないのか分かりません。逆に、短い曲を完成させられれば、次に必要な機能・機材や、毎月使う見込みが具体的になります。

他のDAWとも同じ作業で比較

FL Studioなどと迷うなら、同じ短い曲を作り、録音・打ち込み・編集・保存・書き出しのどこに手間がかかるかを比べてください。機能の数や人気だけでなく、これから繰り返す作業の相性で選びます。

デモの期間・収録制限・取得方法は国内購入ページの無償デモ案内。試用手順は編集部の提案です。

買い切りの更新は必須?1年間の新機能と永続権を分ける

永続版に付く1年間の新機能アップデートは、永続ライセンスそのものの有効期限とは異なります。更新期間が終わっても、取得した対象版を使い続けるために毎年必ず14,800円を払う、という制度ではありません。

更新を買う理由は、新しい機能や新バージョンを使いたくなったときです。「年に1回更新する」と決めるより、制作に必要な機能が加わったか、PC・プラグイン・共同作業先の対応がどうかを確認して判断すると、費用を管理しやすくなります。

旧プロジェクトを移すときは、元のファイルを残す

バージョンを上げる際は、既存曲のコピーを作って確認しましょう。外部プラグイン・音源・ファイルの保存場所が異なれば、DAW本体だけ更新しても音が再現しないことがあります。元の曲、素材、使ったソフトの情報、ミックス音声をひとまとめに保存するのがおすすめです。

共同作業相手が旧版なら、新版で保存したプロジェクトをそのまま渡せると決めつけず、双方で開ける形式やトラック別音声の受け渡しも相談してください。ここは購入版の価格より、制作を止めずに移せるかが重要です。

更新制度は国内購入条件、対象期限は公式FAQ。バックアップ・共同作業手順は編集部の提案。

PCの動作環境と周辺機材も購入額に含める

DAWの予算だけを決め、使うPCや録音機器の対応を後回しにすると、購入してから必要な支出が増えることがあります。特に既存PCを流用する人は、OS・メモリ・保存容量を先に確認しましょう。

確認項目国内公式の要件・目安購入判断で見る点
Windows64bit Windows 10/11 22H2以降Windows 10対応は2026年12月31日終了予定
MacmacOS 13以降・Intel Core i3以上またはM1以上macOS 13対応は2026年12月31日終了予定
メモリ8GB以上・16GB推奨大きな音源や同時使用の負荷を体験版で確認
保存容量・画面空き40GB・1280×768以上曲・録音素材・追加音源・バックアップは別に確保
インターネット取得・認証などに必要永続版のオフライン認証とPro+の条件は異なる

出典:国内動作環境・サポート情報。CPU・オーディオデバイス・外部プラグインにも個別条件があります。上記は抜粋で、最小条件を満たすことが全制作作業の快適性を保証するわけではありません。

打ち込み中心か、生の音を録るかで必要機材が変わる

音源の打ち込みから始めるなら、まずPCと普段の出力環境で体験版を試せます。MIDIキーボードは入力を楽にする機材ですが、買わないと打ち込みを始められないとは限りません。声やギターを録るなら、マイクの接続方法・入力機器・モニター方法を一緒に考えてください。

複数人を同時録音するなら、DAWの購入種別よりインターフェースの同時入力数が先に問題になります。予算を「DAW本体」「接続・録音」「聴く環境」「必要な追加ソフト」に分け、すでに持つものを差し引いて計画すると無理なく揃えられます。

付属DAW目当てで機材を買うなら、永続かデモかを確認

機材によって付くライセンスは違います。「Studio Pro付属」という表示だけで、通常永続版を単体購入した場合と同じ総額比較をしないようにしましょう。必要な機材が付く永続版セットなら検討できますが、期限付きデモなら期限後の購入額も加えます。

オフライン中心のPCで使う場合も、永続版には所定のオフライン認証手順がある一方、Pro+はオフラインアクティベーションに対応していません。音楽用PCを常時ネット接続しない運用なら、導入前に公式手順を確認してください。

購入先と登録手順|商品名の最後まで確認する

購入先は国内公式案内から辿れる販売ページや楽器店などを比較します。安さだけでなく、日本語版のサポート条件、ライセンス種別、メール納品の時期、申請の有無を揃えて見てください。

  1. 購入する版を確定:通常・アップグレード・クロス・学割・12 MONTH・MONTHLYを取り違えない。
  2. 資格を照合:現在の登録製品や証明書で優待を確認。
  3. 納品条件を確認:ダウンロード商品でも即時発行とは限らない。必要日の前に納期を調べる。
  4. シリアルと案内を保存:購入メールや証明を後で探せる場所へ。
  5. 指定のアカウントで登録:既存ユーザーは所有ライセンスのあるアカウントを確認。
  6. 優待申請と導入:学割・クロスの期限内申請、インストール・認証・動作確認を行う。

年額・月額は購入先によって販売方法が異なるため、注文画面や管理画面で自動更新の有無・次回請求・終了操作を確認します。「12か月の商品を買ったから、すべての販売先で同じ終了方法」とは考えず、利用した窓口の案内に従ってください。

シリアルメール納品は、間違えた版を返品できない場合がある

下の販売商品では、メール納品後の変更・返品・キャンセル不可と表示されています。優待資格のない人が価格だけで学割・クロス版を選ぶと、通常版へ簡単に差し替えられるとは限りません。商品名と対象条件を確認してから注文します。

Fender Studio Pro 8 通常永続版

Rock oN商品番号106370。29,800円。取り寄せ・2〜5営業日程度でシリアルPDFメール納品の表示を確認。

Fender Studio Pro 8 通常永続版の製品画像(楽天市場)楽天市場で価格・購入条件を確認する

広告リンク。Rock oN Line 楽天市場店のシリアルPDFメール納品商品です。納品予定・対象資格・返品条件を購入前に確認してください。価格は2026年10月10日確認、クーポン・ポイントを控除していません。

12 MONTH・MONTHLY・アップグレードは、国内公式の購入案内から各販売先を確認できます。対象と価格を整理するため、この記事では各プランの公式案内も併記しています。

Studio One購入のよくある質問

初心者は今でもArtistを選べばよい?

これからの新規購入は現行Fender Studio Proの購入方法を比較します。昔のArtist推奨記事の価格・機能区分を、そのまま現行ラインナップへ当てはめないでください。すでにArtistを持つ人はアップグレード資格を確認します。

通常版と学割・クロスグレードで音質は違う?

優待版は購入資格と価格が異なる永続ライセンスの購入方法です。価格が安いので本体を廉価版の機能へ減らしたもの、という区分ではありません。同じバージョンで比較し、Pro+の追加特典は別に確認します。

12 MONTHを1年で終えても使える?

対象のDAW本体の永続ライセンスが付くため、終了時の版を継続使用できます。追加のプラグイン・アプリ・クラウド等のメンバーシップ特典まで全て残るわけではありません。

月額を1年間払うと永続版になる?

MONTHLYには永続ライセンスが付かず、12 MONTHとは別商品です。月額を12回払った累計34,800円だけを見て、年額版と同じ権利になったと判断しないでください。

Primeから14,800円でアップグレードできる?

無料Primeは、公式の対象永続ライセンスによるアップグレードに含まれません。別の学割・クロスグレード資格があるかを確認し、なければ新規購入ルートを選びます。

通常永続版を買えば、更新費を毎年払う必要がある?

取得した対象バージョンを継続使用するために、毎年の新機能更新購入が必須という意味ではありません。新しい版や機能を使いたくなったときに、現在の更新権と販売条件を確認します。

学割版は卒業後使えなくなる?

公式条件では卒業後も継続使用できます。購入時の対象資格と期限内申請は必要です。第三者への譲渡・転売も認められていません。

ボカロや歌声合成も本体代だけで揃う?

希望する歌声合成ソフト・ボイスの購入条件は別です。DAWで伴奏を作る作業と、声を生成する製品の費用を分け、使う製品の対応環境を確認してください。

セールを待つ方がよい?

制作開始まで余裕があるなら候補になります。ただし、開催時期や対象版・割引額を保証できません。今の資格で購入できる優待価格と、必要な時期までに使えるかを比べると判断しやすくなります。

自分の資格と、終了後も編集するかで購入方法を決める

Studio Oneを探している人が今選ぶのは、Fender Studio Proの購入ルートです。旧Artist・Professionalなどの対象永続版があればアップグレード、対象の学生・他社DAW所有者なら優待版、優待のない新規購入なら12 MONTHと通常永続版を比較しましょう。

一時的に使うなら体験版から始め、必要に応じて月額を検討できます。ただし制作した曲を後から編集する予定があるなら、終了後の本体権利と追加プラグインの扱いまで確認することが大切です。短い曲を一曲作り、使う期間と必要な特典を決めると、余分な支出を抑えて選べます。

価格・資格・サービス内容は変更される場合があります。購入時は国内購入ページ、公式ライセンスFAQ、サポート・動作環境の現行表示を確認してください。

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この記事を編集・確認したチーム

くらべるNEXT編集部のアバター くらべるNEXT編集部 商品の比較・情報確認を行う編集チーム

くらべるNEXT編集部は、家電・デジタル機器・日用品など、暮らしに関わる商品の違いを、読者が比較・判断しやすい形で届ける編集チームです。

メーカー公式サイト、取扱説明書、商品パッケージ、公的機関などの一次情報を優先して確認し、仕様・価格・販売状況・使い方・注意事項を整理しています。

商品を実際に使用していない場合は、公式情報を基にした調査であることを記事内に明記し、体験したと誤認される表現は使用しません。

情報は公開後も見直し、変更を確認した際は記事を更新します。詳しい制作手順、広告掲載方針、訂正・お問い合わせ窓口は、運営者情報をご覧ください。