河上咲華さんはSNSと会場投票で1位、総合では準グランプリでした。 運営の説明によると、総合順位は表彰された3部門に「ファイナリスト同士の相互評価」を加えた4項目で決まりました。各項目の配点や候補者ごとの得点は公表資料に記載されていません。
駒澤大学の学園祭「オータムフェスティバル2026」で行われた「駒澤MASコンテスト2026」。11月1日のファイナルでは、河上咲華さんが総合準グランプリ、細田陽和さんが総合グランプリに選ばれました。
河上咲華さんと細田陽和さんのプロフィール・受賞結果
河上咲華さん
かわかみ さきか|エントリーNo.7
駒澤大学 経済学部商学科2年(大会紹介時)
総合準グランプリ。SNSセクション賞とパフォーマンスセクション賞を受賞しました。
大会のファイナリスト紹介によると、料理が好きで、下味冷凍を活用した唐揚げが得意です。大会の別の企画では、小学生のころに石川県の海へよく出かけ、今も海が好きだと話しています。
ファイナルの自己PRでは、最近夢中になっていたキックボクシングを披露しました。本人は当日の写真をInstagramに載せ、パーティードレスには大好きなピンクを選んだと振り返っています。
大会のファイナリスト紹介 / 大会企画での本人コメント / 本人のファイナル振り返り
部門賞の公式発表
SNSセクション賞 / パフォーマンスセクション賞
細田陽和さん
ほそだ ひより|エントリーNo.4
駒澤大学 文学部国文学科3年(大会紹介時)
総合グランプリ。駒大生限定投票で決まるKomazawaセクション賞も受賞しました。
ディズニーやスーパー戦隊、競技かるたが好きで、大学では競技かるたのサークルを立ち上げたと大会の公式プロフィールで紹介されています。
衣装作りも手がけており、大会のハロウィーン企画では、ディズニーランドのハロウィーンパレードのダンサーをまねた衣装を自作したと話しています。初めての衣装作りで、当日ぎりぎりに完成した思い出の一着だそうです。
大会のファイナリスト紹介 / 衣装作りについての本人コメント
部門賞の公式発表
Komazawaセクション賞
パフォーマンスセクションは、ファイナル会場で配られた投票用紙を使う当日の投票です。Komazawaセクションは、指定期間に行われた駒大生限定の投票です。
総合順位を決めた4つの審査項目
- SNSセクション Instagram・TikTokの対象投稿のいいね数を評価。
- Komazawaセクション 駒大生限定投票の得票数を評価。
- パフォーマンスセクション ファイナル当日の会場投票を評価。
- ファイナリスト相互評価 ファイナリスト同士による評価。

運営はハイライトで、部門首位の数だけでは総合グランプリが決まらないと説明しています。4項目の順位をどのように総合順位に換算したのかは、この説明からは分かりません。相互評価が結果を分けたと判断するには、配点や順位の換算方法、候補者ごとの得点などが必要です。
相互評価について運営は、7月9日の公式投稿と当日のアナウンスで説明したとしています。現在の公式投稿には相互評価の記載があり、11月3日の編集表示もあります。編集前の文面は確認できていません。
出典 7月9日付の評価方法の投稿 / コンテスト結果及び評価方法について
SNSではどんな反応があった?
「2部門で首位なのに、なぜ総合では2位だったのか」。Xでは、結果への疑問や集計方法の説明を求める声のほか、拡散された写真の選び方への指摘も見られました。
2部門で1位でも準グランプリなのはなぜ?
SNSでの評価と当日の投票で首位だった候補者が、総合では準グランプリだったことに疑問を示した投稿です。
11月6日19:28の投稿
謝罪だけでなく、結果の説明がほしい
謝罪よりも、どう集計して総合結果が決まったのかを説明してほしいという意見もありました。投稿者は3部門の合計点を推測していますが、運営が説明した総合審査は相互評価を含む4項目です。
11月7日7:22の投稿
拡散に使われた写真の選び方への指摘
「藍染ガレソの悲報」の投稿への返信には、どの写真を使うかで受ける印象が変わるという指摘もありました。
11月7日6:22の返信
11月5日のあおい みゆさんの投稿と、11月6日の「藍染ガレソの悲報」の投稿は、いずれも2部門の首位と総合順位の違いを取り上げています。運営の資料では、表彰した部門のほかに相互評価も総合審査に含まれています。
運営は集計について何と説明した?
運営はハイライトで、結果への不正な操作や意図的な介入は行っていないと説明しました。確認した資料で分かるのは、4項目で順位を付けて総合評価したことまでです。公開された説明から実際の得点差を再計算することはできません。
