戸崎圭太 × ダノンデサイル / 言葉の由来と最新の勝利
「ベリベリホース」って何?
一頭の強さをたたえた言葉が、合言葉に。
「ベリベリホース」は、戸崎圭太騎手がダノンデサイルの強さをたたえようとして生まれた言葉です。本人によると、言いたかったのは「ベリーグッドホース」。元ネタは2025年のドバイシーマクラシック優勝後の英語インタビューでした。
2026年11月1日、同じコンビが天皇賞(秋)で優勝。戸崎騎手が再び口にしたことで、JRA公式の投稿やファンの間でもこのフレーズが使われています。
2026年11月2日確認。2025年の誕生場面と、2026年の天皇賞秋での発言を分けて紹介します。
天皇賞秋で再び「ベリベリホース」!今回何があった?
2026年11月1日、東京競馬場で行われた天皇賞(秋)を、戸崎圭太騎手のダノンデサイルが制しました。大外17番からの勝利で、国内外を合わせてGⅠ3勝目。直前まで続いていたGⅠ4戦連続3着から抜け出す一戦になりました。
レース後、馬への思いを尋ねられた戸崎騎手の答えが、「改めまして、ベリベリホースです」。さらにスタンドのファンと声を合わせる場面もあり、勝利を分かち合う言葉になりました。
出典:カンテレSPORTSの勝利騎手インタビュー記事/東スポ競馬の現地取材。表記は媒体により「ベリーベリーホース」ともされています。
JRA公式:天皇賞秋を制したダノンデサイルのレース映像
ダノンデサイルの天皇賞秋優勝を伝えた投稿。「ベリベリホース」という呼び名も紹介しています。
JRA公式/2026年11月1日16:05投稿。11月2日9:07確認時点で1,085,530表示。数値は投稿の表示回数です。
発言の前後は、公式インタビューで確認
短いフレーズだけでなく、馬を信じて臨んだレースへの思いも合わせて聞くと、今回の「ベリベリホース」が持つ喜びが伝わります。
出典:カンテレ公式、2026年11月1日の勝利騎手インタビュー。公式の動画掲載ページを開く ↗
ベリベリホースの意味は?「グッド」が抜けたのが元ネタ
英語の very very horse をそのまま訳すと、少し不思議な響きになります。しかし、戸崎騎手が伝えたかったのは、勝った馬がとても良い馬だということでした。
本人は2026年5月のインタビューで、勝利直後に馬上インタビューがあることを忘れ、英語の準備もしていなかったと回想。知っている単語をつなげようとした結果、あの言葉になったと説明しています。
最初から用意したキャッチフレーズだった、という説明ではありません。レースを勝った直後の、思わず出た一言。その親しみやすさが、今では馬や騎手を応援する言い回しにもつながっています。
由来の出典:集英社オンライン・戸崎圭太本人インタビュー(2026年5月2日)/デイリースポーツ配信・本人が語った裏話(2025年9月30日)。
当時の裏話を語る、テレ東の公式動画
出典:テレ東競馬チャンネル「ウイニングTube」、2025年5月2日公開。ドバイでの発言の裏話を扱った過去の公式インタビューです。YouTubeで大きく見る ↗
「元祖ベリベリホース」はどの馬?ダノンデサイルとの関係
言葉が最初に生まれたとき、戸崎騎手が乗っていた馬もダノンデサイルです。2025年のドバイシーマクラシックを勝った直後の馬上インタビューが、元ネタの場面でした。
JRAの公式記録では、レースの開催日は現地2025年4月5日、日本時間4月6日。今回の天皇賞秋で初めて誕生した言葉ではなく、同じ馬との勝利で再び聞かれた、というつながりがあります。
| 馬名 | ダノンデサイル |
|---|---|
| 2026年の年齢・性別 | 5歳・牡馬 |
| 管理する調教師 | 安田翔伍調教師 |
| 元ネタの勝利 | 2025年ドバイシーマクラシック |
| 今回の勝利 | 2026年天皇賞(秋) |
| 主なGⅠ勝利 | 2024年日本ダービー、2025年ドバイシーマクラシック、2026年天皇賞(秋) |
出典:JRA・2025年ドバイシーマクラシックの公式結果/JRA公式の天皇賞秋投稿。日本ダービー優勝時の騎手は横山典弘騎手で、3勝すべてが戸崎騎手との勝利という意味ではありません。
「元祖」と呼ばれるのは、単に強い馬だからというだけでなく、あの英語インタビューの当事者だった馬だから。今回も同じコンビで勝ったことが、フレーズを知るファンにとってうれしいポイントです。
- 2025年4月ドバイの勝利直後に誕生
ダノンデサイルをたたえた英語インタビューから広がる。
- 2025年5月以降本人の発信にもつながる
公式YouTubeなどで戸崎騎手の素顔に触れる機会が増える。
- 2026年11月1日天皇賞秋で同じ馬と再び
勝利インタビューで発言し、観客と喜びを分かち合う。
戸崎圭太はどんな騎手?「ベリベリ」はチャンネル名にも
戸崎圭太騎手は1980年7月8日生まれ、栃木県出身。1998年に地方競馬の大井でデビューし、2013年にJRAへ移籍した騎手です。地方競馬、中央競馬の両方で第一線を走ってきました。
本人は「ベリベリ発言」以降、発信の機会が大きく変わったと語っています。公式YouTubeの名前も「戸崎圭太のベリベリチャンネル」。一度の言い間違いで終わらず、本人を知る入り口にもなりました。
経歴・発信の変化:集英社オンラインの本人インタビュー。年齢は2026年11月2日現在46歳。
出典:本人公式「戸崎圭太のベリベリチャンネル」、2025年6月26日公開の質問回答動画。本人の公式動画を大きく見る ↗。
Xの反応は?写真付きの祝福と「決めぜりふ」への声
Xではダノンデサイルの復活勝利を喜ぶ声に加え、戸崎騎手の決めぜりふが競馬ファンに浸透したことに言及する投稿も見られました。以下は個々の投稿者の感想です。
出典:@teioh10010219、2026年11月1日の投稿。ファンが公開した写真と感想です。
出典:@BGgf98、2026年11月1日18:31投稿。今回の天皇賞秋を受けた反応です。添付された放送画面の放送日時は未確認です。
出典:@nsi_tw、2026年11月2日0:06投稿。
ベリベリホースのよくある疑問
今回の話題では、同じ戸崎騎手のフレーズを指しています。JRAの投稿や本人のチャンネル名は短い表記、報道などでは長音を付けた表記も使われています。
馬名ではなく、戸崎騎手の発言から広がったフレーズです。今回の天皇賞秋で勝った馬の正式な名前はダノンデサイルです。
別の場面です。元ネタは2025年のドバイ。今回の再注目は2026年11月1日の天皇賞秋での勝利インタビューによるものです。
英語のインタビューで生まれた「ベリベリホース」は、今では戸崎騎手とファンが喜びを分かち合う合言葉になっています。天皇賞秋では、その始まりの一頭と再び勝利。意味と元ネタを知ると、今回の一言も少し違って聞こえます。
本文は2026年11月2日に確認したJRAの公式記録、関係者の公開投稿、公式動画、出典を記した本人インタビュー・報道に基づきます。写真・動画は各掲載元へのリンク付きで紹介しています。アイキャッチはテレビplus編集部が制作した説明図です。

