古着を売る先は、服の種類で選ぶのが近道です。ユニクロ・GUやノーブランドをまとめて売るなら衣類を扱う店頭、ブランド服を自宅から送るなら宅配、価値が分かれやすいヴィンテージや高額品は専門店との比較査定が向いています。「どの店が必ず最高額」とは言えません。服の状態や人気、店舗の在庫で査定が変わるからです。
セカンドストリート/トレファクスタイルの店頭
持ち込む店舗が衣類を扱うか確認。宅配と買取対象が違います。
BOOKOFFの衣類取扱店
ノーブランドも1点から。値が付かなかった服の無料引取も案内。
トレファクスタイル
ノーブランドも対象。ただし全品0円で返送を希望すると送料負担。
カインドオルなどの専門店
希少性やブランドの価値を見てもらい、必要なら別店と比較。
本記事は2026年10月4日に各社の公式案内を確認。リンクは各社公式ページへの通常リンクで、買取金額の保証や特定社の広告順位ではありません。
古着買取はどこがいい?4社の違いを一覧で比較
会社名だけで決めず、売りたい服がその買取方法の対象かを見るのが大切です。特に宅配は、対象外の服を送ると返送費が発生する場合があります。
| 売り先 | 合う服・目的 | 使える方法・注意 | 費用・返送の要点 |
|---|---|---|---|
| セカンドストリート | 普段着からブランド服まで。近くに衣類取扱店がある人 | 店頭は1点から即日査定。宅配は対象ブランド品のみで、ノーブランド・GU・ユニクロなどは対象外 | 宅配の送料・手数料は無料。査定後のキャンセル返送は会社負担。ただし対象外品や手続き不備は自己負担の場合あり |
| トレファクスタイル | ノーブランドを含む服を店頭またはまとめて宅配したい人 | 店頭は1点から。宅配は10点からで、沖縄・離島は対象外 | 査定は基本無料。宅配で全品0円かつ返却希望の場合、送料は自己負担 |
| BOOKOFF | ノーブランドや子供服を衣類取扱店舗でまとめて整理したい人 | 衣類取扱店の店頭は1点から。宅配の洋服は指定ブランドのみ、子供服は対象外 | 店頭の査定無料。値が付かない服も無料引取の案内あり(取扱店・状態を確認) |
| カインドオル | ブランド衣料、デザイナーズ、ヴィンテージなど価値を比較したい人 | ブランド古着専門。宅配・店頭。ノーブランドの大量処分には不向き | 宅配の査定・往復送料・キャンセル料は公式上無料。1点ごとのキャンセルも可能 |
2026年10月4日確認。実際の取扱ブランド、店舗・地域、品物の状態で可否は変わります。表の「無料」は買取額の意味ではありません。申し込み前に各公式の最新条件を確認してください。
①ブランドタグと状態を見る → ②ノーブランド中心なら衣類取扱店、ブランド中心なら宅配・専門店 → ③高額品だけ2社目の査定を取る。すべてを一度に1社へ送らない方が、送料や持ち帰りの失敗を避けられます。

ノーブランド・ユニクロ・GUを売るなら店頭が第一候補
もっとも間違えやすいのは「会社が服を買うなら宅配でも同じ服を送れる」と考えることです。セカンドストリートの店頭は衣類を扱いますが、宅配はノーブランド衣類やGU・ユニクロなど多くのファストファッションブランドを対象外として列挙しています。これらを売るなら、まず店頭の衣類取扱店舗を探すのが安全です。
トレファクスタイルは店頭・宅配の両方でノーブランドも買取対象と案内しています。ただし宅配は10点以上が条件。数着だけなら店頭、10点以上まとまるなら宅配を検討すると無駄がありません。BOOKOFFも衣類を扱う店頭ではノーブランドを1点から受け付けますが、同社の宅配は指定ブランドの洋服に限定され、子供服も宅配対象外です。
- 最寄り店舗が「洋服の買取」をしているか
- メンズ・レディース・キッズの対象範囲
- 受付時間と本人確認書類
- 値が付かなかった場合に持ち帰るか、引き取ってもらうか
「ノーブランドを扱う」ことと「必ず値段が付く」ことは別です。
宅配で売るなら「送れる服」と「戻すときの費用」を先に確認
宅配は持ち運びが不要な反面、送った後で対象外と分かると手間が増えます。候補は次のように分けると選びやすくなります。
対象ブランドの服を少数から送りたい人向き。1点から見積もり可能です。査定額に納得できず一部または全部をキャンセルする場合の返送費は会社負担。ただし対象外ブランド・対象外アイテムを送った場合は自己負担の可能性があります。
10点以上の服をまとめて送りたい人向き。ノーブランドも対象です。ただし全品に値が付かず、返却を希望した場合のみ送料自己負担という例外があります。返却不要かどうかは申込前に決めておきましょう。
洋服は指定ブランドのみ。ノーブランドや子供服は送らず、衣類を扱う店舗を使います。本やゲームの宅配買取と、洋服の対象条件を混同しないようにしましょう。
ブランド古着を比較したい人向き。公式は往復送料・査定・キャンセル料無料、品物ごとのキャンセル可と案内しています。ブランド衣料を専門に扱うため、送る前に取扱対象を確認します。
査定後に「想定より安い」と感じたら、承諾前に返却を選べるかを確認してください。承諾・精算後は原則として服を戻せません。自動承諾の設定や返答期限にも注意が必要です。
セカンドストリート宅配の対象外品を見る カインドオル宅配の条件を見るブランド服・ヴィンテージは専門店との比較査定が効く
状態のよい人気ブランド服、デザイナーズ、希少なデニムやスニーカーは、まとめ売りの中に埋もれさせず、品物ごとに評価してもらう価値があります。カインドオルのようなブランド古着専門店は候補ですが、1社で最高額と決め付けないでください。高額になりそうな数点だけ、衣類専門店と別の店で見積もりを比べると判断しやすくなります。
同じ服でも、発売時期、サイズ、汚れ、付属品、現在の需要によって金額は変わります。BOOKOFF公式も在庫状況等で店舗ごとに査定額が違うと説明しています。ネットにある「このブランドは必ず何円」という古い例を、そのまま現在の相場にしない方が安全です。
型番・ブランドタグ・品質表示タグ、替えボタンやベルトなどの付属品、購入時期、修理や補修の有無。偽物・正規代理店表記の不足などは買取不可になることがあります。
店頭・宅配・出張、売り方で何が変わる?
店頭:早く結果を知りたい人に
店頭は服と本人確認書類を持ち込み、その場で査定結果を確認しやすい方法です。数点から使いやすい一方、待ち時間や持ち帰りの負担があります。セカンドストリートは予約不要の即日査定・支払い、BOOKOFFの衣類取扱店も1点からの店頭買取を案内しています。査定前に「値が付かない服を引き取るか」を伝えておくと、意図しない処分を防げます。
宅配:まとまった服を自宅から送りたい人に
箱詰めと本人確認、振込先の登録が必要です。送付前に対象ブランドと返送費を確認し、服の点数・状態を写真で残しておくと、査定結果を見比べる際に便利です。取扱対象外の品を混ぜないことが重要です。
出張:服だけでは利用条件に合わないことも
「大量の服があるから必ず自宅に来てもらえる」とは限りません。セカンドストリートの通常出張は大型家具・家電向けで、ブランド品出張は別サービス。BOOKOFFの店舗出張は実施エリアや最低点数に条件があり、値が付かなかった品の引取も行わないと案内しています。洋服だけなら店頭か宅配の方が確実な場合があります。
査定前に5分でできる、売れる服の仕分け
- タグを確認:ブランド名、品質表示、サイズを見て、宅配の対象ブランドか照合。
- 状態を確認:襟・袖の汚れ、毛玉、におい、破れ、ボタンやファスナーを確認。
- 軽く整える:ホコリやペットの毛を取り、洗濯可能な服は清潔に。無理な補修や高額クリーニングは先に費用対効果を考える。
- 売り先別に分ける:普段着、ブランド服、希少品、買取対象外を混ぜない。
- 返却の希望を決める:値が付かない服は持ち帰るのか、引取が可能なら手放すのかを先に決める。
BOOKOFFはシミ、強いにおい、破れ、品質表示タグの欠損などを値付けできない例に挙げています。新品タグ付きでも必ず売れるわけではありません。また、季節の少し前に売ると値が付きやすいことがありますが、季節を問わず受け付ける店もあります。片付けを急ぐなら季節待ちで保管場所を圧迫しない方がよいでしょう。

少しでも高く売りたいなら、手取り額と手間を比べる
買取店は査定後すぐに手放しやすいのが利点です。フリマアプリは自分で価格を決められますが、撮影、説明文、値下げ交渉、梱包、発送、購入者対応を自分で行います。メルカリの販売手数料は取引完了時に販売価格の10%です。例えば2,500円で売れた場合、手数料250円を引いた2,250円から、さらに送料や梱包費を負担するなら差し引きます。売れるまでの時間や返品対応の負担も含めて比較しましょう。
「早く部屋を空けたい」→店頭・宅配買取。「希少品を納得できる価格で売りたい」→専門店を含め2社見積もり。「撮影や発送の手間をかけても自分で価格を決めたい」→フリマアプリ。
よくある質問
ノーブランドの服は何円くらいで売れる?
一律の金額はありません。店・状態・需要・在庫で変わり、値が付かない場合もあります。少数の査定実験で出た金額を自分の服の保証額とは考えず、見積もりを受けてから売るか判断してください。
子供服はどこがいい?
子供服を扱う店頭買取を探すのが基本です。BOOKOFFの宅配では、指定ブランドでも子供服は対象外。セカンドストリートも店舗・宅配で条件が異なります。サイズや状態とあわせて、最寄り店舗の取扱品目を確認してください。
値が付かない服も回収してもらえる?
BOOKOFFの衣類取扱店は無料引取を案内していますが、買取対象外の状態・品目や店舗条件は確認が必要です。トレファクスタイルも買取成立時のリサイクル引取を案内しています。一方、BOOKOFFの店舗出張は値が付かない品の引取を行わないとしています。方法によって扱いが違います。
本人確認書類は必要?
買取では原則必要です。セカンドストリートの店頭案内では氏名・現住所・生年月日が記載された有効期限内の原本を求めています。未成年の利用条件も会社ごとに異なります。宅配では会員登録や画像提出の手続きが加わることがあります。
迷ったら、服を3つに分けてから売り先を決めよう
普段着は衣類取扱店、ブランド服は対象を確認した宅配、希少品は専門店を含めて比較。この順番なら、対象外品を宅配で送り返される失敗や、価値のある1着をまとめ売りで見落とす失敗を減らせます。査定額に納得できなければ、その場で承諾せず返却条件を確かめましょう。
近くの衣類取扱店を探し、売りたい服の種類・点数に合った方法を選んでください。
セカンドストリートの店頭買取を見る BOOKOFFの衣類取扱店を探す店舗・地域・品物の状態により受付や費用は変わります。申込前に各社の最新条件をご確認ください。

