この記事は2026年9月24日時点の各社公式情報をもとにしています。料金・取扱商品・検査内容・納期は店舗や度数、選ぶレンズによって変わるため、購入前に利用予定店でご確認ください。急な視力低下、痛み、充血などがある場合は、眼鏡店の測定ではなく眼科を受診してください。
メガネスーパーと眼鏡市場は、どちらも視力測定からフレーム選び、購入後の調整まで相談できるメガネ店です。ただし、選びやすさの方向は少し異なります。
総額を早めに把握して選びたいなら眼鏡市場、時間をかけて見え方や生活環境まで相談したいならメガネスーパーが候補になります。とくに強い度数や遠近両用を考えている人は、フレーム価格だけでなく、レンズ・測定・保証を含めた総額で比べることが大切です。
メガネスーパーと眼鏡市場は重視する点で選ぶ
- 眼鏡市場:料金の分かりやすさ、標準薄型レンズや標準遠近両用の追加料金、店舗の探しやすさを重視する人
- メガネスーパー:有料でも細かな測定を受けたい人、パソコン・夜間運転・遠近両用など使用場面を詳しく相談したい人
- 保証重視:標準保証を分かりやすく使いたいなら眼鏡市場、紛失まで含む長期の有料保証を付けたいならメガネスーパーも検討
- 当日受け取り:両社とも対応できる場合がありますが、店舗・度数・レンズ在庫によって変わります
| 店舗 | 強み | 合いやすい人 | 料金の見え方 |
|---|---|---|---|
| メガネスーパー | 有料のトータルアイ検査、個室測定、生活場面に合わせた提案 | 見え方の悩みを細かく相談したい人 | フレーム・レンズ・測定・保証で変動。総額見積りの確認が必要 |
| 眼鏡市場 | レンズ代込みの価格、最大28項目の無料視力測定、全国の店舗網 | 予算を把握しやすく、短時間で比較したい人 | 税込13,200円~。標準薄型・標準遠近両用は追加料金0円 |
料金は眼鏡市場のほうが把握しやすい
眼鏡市場は、フレームと標準レンズを合わせて税込13,200円からです。近視・遠視・乱視に対応する薄型非球面レンズは、屈折率1.60・1.67・1.74まで追加料金0円。標準の遠近両用・中近両用・近近両用もフレーム価格に含まれます。
一方、ブルーライト対策、キズ対策、くもり軽減、より高性能な遠近両用などの高機能レンズは、税込4,400円からの追加料金です。標準で足りるか、オプションが必要かを決めれば、予算を組み立てやすくなります。
メガネスーパーは、フレーム・レンズ・有料測定・保証など、選択内容によって総額が変わります。公式の商品にも「レンズ代別」と表示されるものがあり、眼鏡市場のように一律のセット価格だけでは比べにくいのが注意点です。
視力測定はメガネスーパーが細かさ、眼鏡市場が利用しやすさ
| 比較項目 | メガネスーパー | 眼鏡市場 |
|---|---|---|
| 測定の位置づけ | トータルアイ検査は有料 | 購入の有無にかかわらず無料 |
| 項目数 | コースにより異なり、最大60項目 | 必要に応じて最大28項目 |
| 特徴 | 個室測定、利き目・調節力・明暗時の見え方などを確認 | 問診、測定、実際の距離での見え方体験 |
| 時間の目安 | 通常より時間をかけるため予約向き。コース・店舗で異なる | 問診5分・測定10分・体験15分、合計約30分が目安 |
| 向く悩み | PC作業、夜間運転、左右差、遠近両用への不安などを詳しく相談したい | 現在の度数確認や日常用途に合うレンズを無料で相談したい |
検査項目が多いほど必ず満足度が高くなるわけではありません。使用目的をきちんと伝え、試着用レンズで「遠く・手元・パソコン距離」を実際に確かめられるかが重要です。
薄型レンズ・遠近両用は追加料金を比べる
強い度数なら眼鏡市場の追加料金0円が分かりやすい
眼鏡市場は、標準の薄型非球面レンズを屈折率1.74まで追加料金なしで選べます。度数が強く、レンズの厚みを抑えたい人ほど価格面のメリットを感じやすいでしょう。ただし、フレームの形や大きさによって仕上がりの厚みは変わるため、小さめのレンズ幅も候補にすると選びやすくなります。
遠近両用は価格だけでなく慣れやすさも確認する
眼鏡市場では標準の遠近両用がフレーム価格に含まれます。より視野の広さや歪みの少なさを求める場合は、高機能レンズの追加料金を確認してください。
メガネスーパーは、遠近・中近・近近、カラーやコーティングなど多様なレンズから提案を受けられます。選択肢が多い分、購入前に「標準案」「快適性を上げた案」の2通りで見積りを頼むと、必要以上に予算が膨らむのを防げます。
保証は無料の分かりやすさと有料の手厚さで異なる
| 保証 | メガネスーパー | 眼鏡市場 |
|---|---|---|
| 基本保証 | 基本のHYPER保証は1年間 | 見え方6か月、品質1年、破損1年 |
| 見え方 | 詳細条件は購入時の保証案内で確認 | 6か月以内、度数になじめない場合は無料交換 |
| 破損 | 基本保証の対象・自己負担を店頭で確認 | 1年以内、1回限り通常販売価格の半額で交換 |
| 長期・紛失 | 有料HYPER保証プレミアムは3年間。見え方・品質・破損・紛失を対象 | 標準保証では紛失は対象外 |
| 有料保証料 | 税込11,880円・19,800円・39,600円の3コース | 3つの満足保証は購入商品に付帯 |
メガネスーパーの有料保証は、コースごとに保証上限額があり、6か月後以降の利用では自己負担金が発生します。加工技術料や測定料が別になる場合もあるため、加入前に利用条件を確認しておきましょう。
店舗数と通いやすさは眼鏡市場が優勢
眼鏡市場の公式店舗検索には、2026年9月24日時点で全国1,032店が掲載されています。購入後のフィッティング、クリーニング、ネジや鼻パッドの交換を全国の店舗で相談できるため、引っ越しや出張が多い人にも便利です。
メガネスーパーの公式会社概要では、グループ連結299店舗(2025年10月時点)です。メガネスーパー以外のグループ店を含む数字なので単純比較はできませんが、近所に利用しやすい店舗があるかは先に確認しておくと安心です。店舗検索では、個室検査、眼鏡作製技能士、当日お渡しなどの条件でも絞り込めます。
当日受け取りはレンズ在庫と加工内容で決まる
眼鏡市場は、店舗にレンズ在庫がある場合、会計後の加工が最短25分です。遠近両用や高機能レンズなどの特注品は、おおよそ7~10日が目安になります。
メガネスーパーも当日お渡しに対応できる商品・店舗があります。オーダーメイドの遠近・中近・近近、カラー、コーティング加工などは、公式案内で約1週間が目安です。
向いている人を目的別に確認
メガネスーパーが向いている人
- 有料でも細かな視力測定を受けたい
- PC作業や夜間運転など、使う場面を詳しく相談したい
- 遠近両用の見え方に不安がある
- 個室で落ち着いて測定したい
- 紛失も含む3年間の有料保証を検討したい
眼鏡市場が向いている人
- 総額を把握しやすい料金を重視したい
- 強い度数でも標準薄型レンズを追加料金なしで選びたい
- 標準遠近両用を予算内で試したい
- 無料で視力測定だけ受けたい
- 近くの店舗や引っ越し先でも調整を頼みたい
来店前に決めておくと失敗しにくいこと
- 使う距離:運転、テレビ、デスクトップPC、ノートPC、スマホ、読書
- 困る時間帯:昼、夕方、夜間、長時間作業のあと
- 優先順位:価格、薄さ、軽さ、視野の広さ、キズ対策、保証
- 予算上限:フレームだけでなく、レンズ・測定・保証込みで伝える
- 持参品:現在のメガネ、眼科処方箋、仕事で見る文字サイズや画面距離のメモ
同じ度数でも、運転用とデスクワーク用では快適な見え方が異なります。「よく見えるもの」だけでなく、「どの距離を、何時間見るか」を伝えると、レンズの提案が具体的になります。
よくある質問
メガネスーパーと眼鏡市場はどちらが安いですか?
標準レンズ込みの支払額を把握しやすいのは眼鏡市場です。税込13,200円からで、標準薄型レンズや標準遠近両用も追加料金0円です。メガネスーパーは測定・レンズ・保証の選択で総額が変わるため、同じ条件の見積りで比較してください。
強い近視ならどちらがいいですか?
価格を抑えたいなら、屈折率1.74の薄型非球面レンズまで追加料金0円の眼鏡市場が分かりやすい選択肢です。ただし、レンズの厚みや見え方はフレーム形状・瞳孔間距離・度数でも変わるため、仕上がり予測を店頭で確認しましょう。
遠近両用を初めて作るならどちらがいいですか?
予算優先なら標準遠近両用が追加料金0円の眼鏡市場、見え方のクセや使用距離を時間をかけて相談したいならメガネスーパーが候補です。どちらでも、テストレンズで歩行・手元・中間距離を確認してから決めることをおすすめします。
視力測定だけでも利用できますか?
眼鏡市場は購入の有無にかかわらず無料です。メガネスーパーのトータルアイ検査は、メガネを使っていない人も有料で利用できます。測定は眼病の診断ではないため、急な見え方の変化や痛みがある場合は眼科を受診してください。
処方箋を持ち込んで作れますか?
どちらも眼科の処方箋をもとに作成できます。有効期限内の処方箋を持参し、希望するフレーム・レンズが処方度数に対応するか確認してください。処方箋で作ったメガネの度数変更は、新しい処方箋が必要になる場合があります。
メガネは当日に受け取れますか?
両社とも、店舗に対応レンズがあり、特注加工が不要なら当日受け取りが可能な場合があります。眼鏡市場は在庫があれば加工最短25分、メガネスーパーも当日お渡し対応店があります。遠近両用やカラー、特殊コーティングは後日になることが多いため、事前確認が確実です。
迷ったら総額と測定方法で決める
料金の分かりやすさ、標準薄型・遠近両用の追加料金、店舗網を重視するなら眼鏡市場が選びやすいでしょう。
見え方の悩みを詳しく相談し、有料でも測定項目やレンズ提案を重視するならメガネスーパーが候補になります。
最後は、同じ希望条件で総額を出してもらい、試着時の見え方とフィッティングまで確認して決めると失敗しにくくなります。

