カップヌードル公式Xの元ネタを比較
カップヌードルの「3つに分かれ」の元ネタは、『仮面ライダービルド』で日本が東都・西都・北都に分断された設定です。投稿画像に描かれたピンク色の境界と日本列島の形も、東映の公式映像に登場する地図と対応しています。
「カップヌー都」は東側、「シーフー都」は西側、「カップヌー都ルカレー」は北側。元の地図と並べると、3つの都を商品の名前に置き換えたことが分かります。
2026年11月8日、カップヌードル公式Xが、3つの味を日本列島の上に配置した画像を公開しました。その2分後には仮面ライダー公式も反応。この記事では、元の場面、言葉のもじり方、直前の「あの天才」という予告を、公式資料と公開投稿で確認します。
ビルドの元の地図と比較!3つの「都」はどこにある?
まず見比べたいのは、列島を3つに区切る境界です。カップヌードルの投稿は、単に商品を3つ並べただけでなく、ビルドの世界を説明する日本地図の構図を踏まえています。


元映像の1分35秒付近では、境界に沿って3つに分かれた日本の全体像を確認できます。今回の画像では、その北側が青、西側がオレンジ、東側が緑に色分けされ、それぞれにカレー、シーフード、通常のカップヌードルが置かれています。
| 地図の位置 | ビルドの設定 | 今回の表記・商品 |
|---|---|---|
| 東側 | 東都 | カップヌー都 カップヌードル |
| 西側 | 西都 | シーフー都 カップヌードル シーフードヌードル |
| 北側 | 北都 | カップヌー都ルカレー カップヌードル カレー |
「ヌードル」「シーフード」に含まれる「ド」の音を「都」に置き換えた言葉遊びです。「カップヌー都ルカレー」は「ヌードル」の途中に「都」を入れています。商品名の中にある音と、ビルドの3都の設定を重ねているのが、この画像のポイントです。
地図と表記の照合:カップヌードル公式の投稿画像。東都・北都・西都の設定:東映・作品紹介「相関図&各話詳細」。
元の場面はどこ?公式第1話の地図とスカイウォール
地図を自分で確かめたい場合は、東映特撮YouTube Officialが無料公開している『仮面ライダービルド』第1話「ベストマッチな奴ら」の1分35秒付近を見ると比較しやすくなります。下の動画はその位置から再生する設定です。
なぜ日本が3つに分かれているの?
作品の中では、火星から持ち帰られた謎の箱「パンドラボックス」が発端です。そこから放たれたエネルギーで巨大な壁「スカイウォール」が現れ、日本が3つに分断されました。東都・北都・西都は、この出来事のあとに生まれた3つの首都です。
物語が始まるのは、その惨劇から10年後。東都で仮面ライダービルドとして戦う桐生戦兎が、箱の謎と自分の失った記憶を追っていきます。今回の投稿の「3つに分かれ」という書き出しは、この世界観を知っていると意味をつかめます。

©2017 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
- 作品名
- 仮面ライダービルド
- テレビ放送
- 2017年9月3日〜2018年8月26日・全49話
- 主人公
- 桐生戦兎。記憶を失った天才物理学者で、仮面ライダービルドに変身する。
- 今回の投稿とつながる設定
- スカイウォールによる日本の三分断と、東都・北都・西都の3つの首都。
直前の「あの天才」とは?11月8日の投稿を時系列で確認
地図が公開される20分前、カップヌードル公式は「今度こそ、あの天才が…」という文章と、赤い背景に黒いシルエットを描いた画像を投稿していました。
黒いシルエットの予告画像をカップヌードル公式が公開。
3つの商品の「都」とともに、コラボ先を求める文章を投稿。
「混沌を極めている….。」と書き、カップヌードルの地図を引用しました。
『ビルド』の主人公・桐生戦兎は、公式紹介でも「天才物理学者」と説明されています。そのため、「天才」という予告に続いてビルドの地図を思わせる画像が出たことは、作品を連想する手掛かりになります。
今回確認した予告の文章には、人物名・出演者名・商品名・発売日の明記はありません。「天才」は桐生戦兎を連想させる言葉ですが、本人の登場や特定商品の発売まで決まったと断定する根拠にはできません。「今度こそ」が指す過去の経緯も、確認できた公式資料だけでは特定できていません。
時刻はすべて日本時間。出典:8:50の予告、9:10の地図、9:12の仮面ライダー公式投稿。
Xの反応は?仮面ライダー公式の参加とファンの連想
仮面ライダー公式も「混沌を極めている」と反応
特に目を引くのは、仮面ライダー公式が地図の投稿を引用して応じたことです。カップヌードル側の「3つに分かれ」に対して、公式が「混沌を極めている」と続けた形になっています。
「公式認知なんだ」という驚き
この公式の引用に対して、9時50分には「これ公式認知なんだ」という返信がありました。地図の元ネタを知っている人が、作品側のアカウントまで反応したことに驚いている例です。
「チリトマ都」まで想像する声も
15時15分には、「火星」「エボル都」「チリトマ都」を組み合わせた返信も確認できました。作品の火星や登場人物を踏まえ、ほかの味まで「都」に当てはめて楽しむ反応です。これは読者の連想で、チリトマトの商品企画を公式が告知した投稿ではありません。
紹介した反応は、公開元を確認できた返信の一例です。
コラボ商品は買える?発売日・販売店はまだ確認できず
地図には実在する3つの味が使われていますが、投稿の文章は「コラボ先を求めていた」という内容です。今回確認した一連の投稿からは、ビルドの限定パッケージ、コラボ商品の発売日、購入できる店舗までは確認できませんでした。
そのため、今回の画像だけを根拠に「ビルド仕様の商品が店頭で販売中」と案内することはできません。追加の正式発表が出た場合に、通常商品とコラボ商品を分けて販売条件を確認する必要があります。
元ネタを見るなら、公式第1話の地図から。
ピンク色の境界で3つに分かれた日本と、東都・西都・北都の設定を知ると、3つの「都」の言葉遊びが分かります。画像を見比べたあとは、仮面ライダー公式が引用に参加した流れまで追うと、今回の投稿をより楽しめます。
東映公式の元の場面を見る確認日:2026年11月8日。画像は比較・解説のために必要な箇所を引用し、出典と拡大リンクを添えています。アイキャッチはテレビplus制作のイメージ画像で、公式商品画像ではありません。投稿・動画の公開状況や告知内容は変更される場合があります。

