ドテラの化粧水レシピ|30mlの作り方・保存期間と注意点

ドテラの精油を使った30ml手作り化粧水の作り方

「ドテラの精油で化粧水を手作りしたいけれど、何滴入れればよい?」「精製水とグリセリンはどの順番で混ぜる?」と迷っていませんか。

ドテラ・ジャパンが公開している30mlのスキンローションレシピは、精製水25ml、グリセリン2.5ml、フランキンセンス1滴、サンダルウッド1滴です。容器へグリセリンと精油を先に入れて混ぜ、その後に精製水を加えます。

大切なのは、手作りだから長く保存できるわけではないことです。公式資料は1週間を目安に使い切るよう案内し、化粧品カテゴリーの精油を選ぶこと、パッチテストを行うこと、肌に異常が出たら中止することも明記しています。本記事では公式レシピを軸に、作り方と安全上の注意を順番に解説します。

この記事でわかること

  • ドテラ公式資料にある30ml化粧水の材料と分量
  • グリセリン・精油・精製水を混ぜる正しい順番
  • フランキンセンスとサンダルウッドを使うときの確認点
  • 1週間の保存目安と容器の衛生管理
  • パッチテスト、敏感肌、柑橘系精油の注意点
目次

ドテラの化粧水レシピ|30mlの材料と分量

ドテラの手作り化粧水に使う30ml容器と精製水、グリセリン、精油
最初は公式資料と同じ少量レシピで作り、精油を自己判断で増やさないことが大切です(イメージ)

ドテラ・ジャパンのワークショップ資料「大人のスキンローション」に記載されている材料は、次の5点です。SNSでは精油を10滴以上入れるレシピも見かけますが、ここでは公式資料の合計2滴を基準にします。

材料 分量 役割・選ぶポイント
スプレーボトル 30ml用 1本 中まで洗えて、完全に乾かせる容器を用意する
精製水 25ml 公式レシピどおり精製水を使用する
グリセリン 2.5ml 保湿成分。化粧品用として販売されているものを選ぶ
フランキンセンス 1滴 現物の表示を確認し、化粧品カテゴリーを使用する
サンダルウッド 1滴 現物の表示を確認し、化粧品カテゴリーを使用する

このほか、2.5mlを量れる計量スプーンまたはスポイト、清潔なガラス棒などがあると作業しやすくなります。手や器具に水滴や汚れが残っていると中身へ入りやすいため、洗浄後は十分に乾燥させてください。

レシピの濃さは「合計2滴」で管理

精油は滴下口や温度によって1滴の大きさが変わるため、厳密な濃度を家庭でそろえるのは困難です。このレシピでは、約27.5mlの基材に精油を合計2滴入れると覚え、香りが弱く感じても追加しないほうが安全です。

「無添加=刺激がない」ではありません

植物由来の精油でも、体質や肌状態によって赤み、かゆみ、刺激などが起こる可能性があります。防腐剤を入れない水性化粧水は微生物汚染にも注意が必要です。初めて使う場合は、少量を作り、パッチテスト後に使用してください。

ドテラ化粧水の作り方|混ぜる順番は3ステップ

清潔な容器へグリセリンと精油を入れて手作り化粧水を作る女性
グリセリンと精油を先に混ぜ、最後に精製水を加えます(イメージ)

ドテラ化粧水の作り方は、材料を量って順番に混ぜるだけです。ただし、容器の洗浄と乾燥、作成日の記録までを1つの手順として考えましょう。

  1. 容器と器具を洗い、完全に乾かす
    手を洗い、スプレーボトル、計量器具、ガラス棒を清潔にします。容器内に洗剤や水滴が残らないよう十分にすすぎ、自然乾燥させます。
  2. グリセリン2.5mlと精油2滴を混ぜる
    容器にグリセリンを入れ、フランキンセンス1滴、サンダルウッド1滴を加えます。ふたを閉めるか、清潔なガラス棒を使ってよく混ぜます。
  3. 精製水25mlを加えて、もう一度混ぜる
    精製水を加え、ふたを確実に閉めて全体を混ぜます。ボトルに作成日と「1週間以内」の使用期限を書いたシールを貼れば完成です。

使う前に軽く振り、目の周りを避ける

油性の精油と水性の材料は、置いている間に分かれることがあります。使用前に容器を軽く振り、まず清潔な手のひらかコットンへ少量出してから肌へなじませると、目に入るリスクを減らせます。

直接顔へスプレーする場合は必ず目と口を閉じ、顔から十分に離してください。ドテラの安全使用情報では、目の周り、目と耳の中、傷や炎症など異常のある肌を避けるよう案内しています。

継ぎ足しはしない

古い液が残ったボトルへ新しく作った化粧水を足すと、作成日が分からなくなり、汚染の機会も増えます。使い切ったら容器を洗浄・乾燥し、次の1本を作りましょう。

精油はフランキンセンスとサンダルウッド

フランキンセンス樹脂とサンダルウッド、2本の精油ボトル
公式30mlレシピではフランキンセンスとサンダルウッドを各1滴使います(イメージ)

「大人のスキンローション」で指定されている精油は、フランキンセンスとサンダルウッドです。どちらも落ち着いたウッディ系の香りですが、この記事では香りや使用感を超える美容効果・治療効果は断定しません。

精油 公式レシピの量 確認すること
フランキンセンス 1滴 ボトルまたは公式商品ページで、肌に塗布できる化粧品カテゴリーか確認する
サンダルウッド 1滴 同様に現行表示を確認し、使用上の注意を読む

ラベンダーやゼラニウムへ変えてもよい?

検索結果にはラベンダー、ゼラニウム、ティーツリーなどを組み合わせる自己流レシピもあります。しかし、精油ごとに使用カテゴリーや注意点は異なります。初回は公式レシピどおりの2種類・合計2滴で作るのが分かりやすい方法です。

別の精油へ置き換える場合は、香りが好みという理由だけで選ばず、現在の製品ラベルで顔への塗布可否を確認してください。種類を増やす場合も合計滴数を自己判断で増やさず、メーカーへ問い合わせるのが確実です。

柑橘系精油は光に注意

ドテラの化粧品使用上の注意では、柑橘系のエッセンシャルオイルを肌へ塗布した後は、直射日光や紫外線によりシミ、かぶれ、アレルギーなどを起こす場合があるため、12時間は直射日光を避けるよう案内しています。

レモン、ライム、ベルガモット、グレープフルーツなどを朝用化粧水へ自己流で加えないでください。製法によって光毒性の扱いが異なることもあるため、精油名だけで判断せず、必ず手元の製品表示を優先します。

保存期間は1週間|容器と衛生管理のポイント

手作り化粧水の30mlボトルと清潔な器具、1週間の管理カード
作成日を書き、1週間を目安に使い切れる量だけ作ります(イメージ)

ドテラ・ジャパンの公式レシピは、無添加のため雑菌が付着すると品質が劣化しやすいとして、高温多湿を避け、1週間を目安に使い切るよう案内しています。

精製水を使っても、完成した化粧水が無菌になるわけではありません。米国FDAは、化粧品へ微生物が入る原因として、原料や水、製造環境、不十分な防腐設計、容器、使用者の手指などを挙げています。家庭では微生物試験や防腐効果試験ができないため、保存期限を延ばす自己判断は避けましょう。

  • 30mlなど、1週間で使い切れる少量だけ作る
  • 容器、計量器具、手指を清潔にし、水滴を残さない
  • 作成日と使用期限をボトルへ記録する
  • 高温多湿と直射日光を避け、ふたを閉めて保管する
  • ノズルや容器口を指・コットン・肌へ触れさせない
  • 家族や友人と共用しない

におい・色・濁りが変わったら1週間以内でも処分

普段と違うにおい、色の変化、濁り、沈殿、容器の膨らみなどに気づいた場合は、期限前でも使用を中止してください。見た目やにおいに変化がないことは、安全性の証明にはなりません。

冷蔵庫は防腐の代わりにならない

冷やしても容器や中身の汚染がなくなるわけではありません。公式資料の「高温多湿を避け、1週間を目安に使い切る」を優先し、冷蔵を理由に長期保存しないでください。長期間使える化粧水が必要なら、保存安定性を確認して製造された市販品のほうが管理しやすい選択です。

パッチテストと安全に使うポイント

手作り化粧水を腕の内側で少量試す女性
顔全体へ使う前に、完成した化粧水を狭い範囲で試します(イメージ)

ドテラの公式レシピと化粧品使用上の注意は、使用前のパッチテストを勧めています。パッチテストで問題がなくても、その後の刺激やアレルギー反応を完全に予測できるわけではありませんが、初回から顔全体へ使うより反応に気づきやすくなります。

  1. 完成した化粧水を少量用意する
    精油の原液ではなく、実際に顔へ使う完成品を試します。
  2. 腕の内側など狭い範囲へつける
    傷、湿疹、日焼け、炎症がない部分を選び、こすらず少量つけます。
  3. 数時間かけて肌状態を確認する
    赤み、腫れ、かゆみ、ヒリつき、痛みなどが出た場合は洗い流し、顔には使用しません。

この症状が出たら使用を中止

使用中または使用後に次のような変化が出たら、「好転反応」と判断して続けず、すぐに使用を中止してください。

  • 赤み、腫れ、かゆみ、刺激、痛み
  • 発疹、水ぶくれ、強い乾燥
  • 色抜けや黒ずみなど、これまでになかった変化
  • 日光に当たった後の赤み、ヒリつき、色素沈着

日本化粧品工業会は、化粧品で異常が起きた場合、使用を中止して水かぬるま湯で洗い流し、冷やす、こすらない、直射日光を避けるなどの対応を案内しています。症状が強い、広がる、続く場合は、使用した精油と材料が分かるものを持って皮膚科へ相談してください。目に入った場合はこすらず洗い流し、異常があれば眼科へ相談します。

手作りドテラ化粧水が向かない人

手作り化粧水と市販化粧水を前に肌状態を確認する女性
肌状態や保管のしやすさによっては、市販の化粧水を選ぶほうが安心です(イメージ)

手作り化粧水は、香りや作る工程を楽しめる一方、すべての人に向くわけではありません。次に当てはまる場合は、無理に作らず、香料を含まない市販化粧水なども検討してください。

  • 敏感肌で、香料や植物成分に反応した経験がある
  • アトピー性皮膚炎、湿疹、強い乾燥、日焼けなどで皮膚バリアが乱れている
  • 顔に傷、腫れ、にきびの炎症、施術直後の刺激がある
  • 1週間ごとの作り直しや容器の衛生管理が難しい
  • 妊娠中・授乳中、治療中、または子どもへ使いたい
  • 香りのない化粧水を希望している
  • にきび、シミ、湿疹などの治療目的で使おうとしている

ドテラの製品情報では、治療中・妊娠中・授乳中の方や子どもは、使用前に医師または薬剤師へ相談するよう案内しています。また、手作り化粧水は医薬品ではなく、皮膚疾患を治療するものではありません。

市販品を選ぶことも正しい判断

市販の化粧水は、配合の安定性や防腐設計、容器との相性などを考慮して製造されています。刺激が心配な方、毎日同じ状態の製品を使いたい方、長めに保存したい方は、全成分と使用上の注意を確認した市販品のほうが扱いやすいでしょう。

ドテラの化粧水レシピに関するよくある質問

ドテラの手作り化粧水の注意事項を確認する女性
分量・水・保存・精油の変更で迷ったら、公式資料と現物表示を優先します(イメージ)
ドテラの化粧水は何滴入れますか?
ドテラ・ジャパンの30mlレシピは、フランキンセンス1滴とサンダルウッド1滴の合計2滴です。香りが弱いと感じても、自己判断で多く入れないでください。
水道水でも作れますか?
今回紹介した公式レシピは精製水25mlを指定しています。水道水へ置き換えず、精製水を使用してください。ただし、精製水を使っても完成品が無菌になるわけではないため、1週間の目安と衛生管理は必要です。
植物性ミネラルは必要ですか?
ドテラ・ジャパンの「大人のスキンローション」基本レシピでは必須材料ではありません。別の投稿で紹介されている材料を自己流で追加すると、使用感、保存性、濃度が変わります。まずは公式の基本材料だけで作りましょう。
グリセリンなしでも作れますか?
グリセリンを省くと公式レシピとは別の処方になり、保湿感や精油の分散状態も変わります。単純に省略せず、グリセリンが合わない場合は手作りをやめ、成分表示を確認できる市販品を選ぶほうが分かりやすいでしょう。
ラベンダーやティーツリーを追加できますか?
精油ごとに使用カテゴリーと注意点が異なります。追加すると合計滴数が増えるため、初心者は公式レシピどおりの2種類に留めてください。変更したい場合は、手元の製品表示を確認し、ドテラの相談窓口へ問い合わせると確実です。
顔へ直接スプレーしても大丈夫ですか?
目、口、傷や炎症部分へ入らないよう注意が必要です。最初は清潔な手やコットンへ少量出し、目の周りを避けて使うと量を調整しやすくなります。
冷蔵庫なら1週間以上保存できますか?
おすすめできません。冷蔵庫は防腐や微生物試験の代わりにはならないため、公式資料の1週間を目安に使い切ります。異臭、変色、濁りなどがあれば期限前でも処分してください。
ドテラ化粧水でシミやにきびは治りますか?
手作り化粧水は医薬品ではなく、シミ、にきび、湿疹などの治療を目的とするものではありません。症状がある場合は刺激のあるものを追加せず、皮膚科へ相談してください。
この記事の結論

ドテラ・ジャパンの30ml化粧水レシピは、精製水25ml、グリセリン2.5ml、フランキンセンス1滴、サンダルウッド1滴です。グリセリンと精油を先に混ぜ、精製水を加えて仕上げます。

作成日を書き、高温多湿を避け、1週間を目安に使い切ってください。初回はパッチテストを行い、目の周りや傷・炎症部分を避けます。赤み、かゆみ、腫れ、ヒリつきなどが出た場合はすぐに中止し、症状に応じて医療機関へ相談しましょう。

参考情報(2026年9月5日確認)

※商品カテゴリー、使用方法、注意事項は変更される場合があります。必ず手元の製品表示と最新の公式情報を優先してください。本記事は一般的な情報であり、診断・治療や個別の使用可否の判断を目的とするものではありません。当サイトはドテラ・ジャパンの公式サイトではありません。

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この記事を編集・確認したチーム

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